a chicken

昨日の、

| 倒置して理解するわけではない

は、大昔に読んでなるほどと思った例があっての表現だった
のですが、ソースを見つけたので追記しておきます。

日本人の英語』 p.12

>「名詞に a をつける」という表現は無意味

>「a に 名詞をつける」としかいいようがない。

頭におおまかな countable が思い浮かんで、それが chicken で
具体化・詳細化するという思考の流れによって言語が発せられる
のであって、先に chicken があって、その*前に*つける冠詞を
*後で*選ぶわけではない…という。

別言語の話者から倒置しているように見えても、当人にとっては
自然な思考を順番に言語にしているだけ過ぎないという事例です。

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