「なぜ「改暦の布告」第5条は「実行不可能指示」となったのか」

昨日、GitHub に、

 なぜ「改暦の布告」第5条は「実行不可能指示」となったのか.md

の本編を公開しました。

この論考は、今年の『日本暦学会』会報に掲載予定の論考<主論考>に
付随する<補論>として書いたもので、<主論考> の pdf 版に埋め込む
ハイパーリンクが正しく機能するか確認するため、先行して読める
ようにしたものです。

ただ、<主論考> の替わりに、

 2025-05-19 「正月」と「1月」関連のロジック整理

を読んでおくだけでも、それなりに筋を追えるかもしれません。

本論考については<主論考>が公開された後、まとめて詳しく説明
するつもりです。

なお、

 2026-03-04 「『日本暦日原典』による明治改暦に関する通説の再検討」(スライド)

| [2026-03-09 追記] 同内容のプレゼン資料を GitHub に公開

したのは、<補論>注6の命題について、

 起草者が「無能」でなく(R)、かつ起草時に(iv)であれば(P)、
 第5条は書かれない(Q)


という形に読み替える反論、すなわち

 第5条が存在する(¬Q)以上、起草者が「無能」だった(¬R)可能性もあるので、
 起草時が(iv)でなかった(¬P)とは言えない


という反論が出る可能性を考慮したためでもあります。
そのため、事前にプレゼン資料を公開し、R が真であること、すなわち
当事者作成文書の差分から見て起草者が十分に有能であったことを
示しておく必要があると考えました。

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