普遍単位系の時間の単位と地球自転の同期

一昨日音声解説では revised.pdf の p.8 にあった、1400年後に
nic と地球の自転が完全に同期するという説明に言及していました。

そこで、

 2011-10-28 回帰年と春分年 補足

| 1日の長さが(過去2700年間の平均で)1世紀あたり1.7ミリ秒ずつ長く

なる[1]と仮定して検算してみたのが下記↓の Ruby スクリプトです。

 G  = 6.67430e-11          # 万有引力定数
 R_∞ = 10_973_731.568157       # Rydberg 定数
 C_0 = 299_792_458.0         # 真空中の光速度
 Hbar = 6.62607015e-34 / (2*Math::PI)  # 作用量子

 u_s = 12 ** 14 / (R_∞ * C_0)
 nic = "10017".to_i(12) / 12.0**4 * u_s
 g_s = Math::sqrt( 35*G*Hbar / C_0 ** 5) * 12.0**39

 [u_s, nic, g_s].each do |t|
   dt = t*128*12**3 - 86400.0
  puts "%8.6f %10.4f %10.0f" % [t, dt, dt / 1.7e-5]
  # 単位/秒 超過/日/秒   年数
  # 0.390268  -79.0688  -4651103 ― Universal second
  # 0.390625   0.0255    1498 ― nic
  # 0.390654   6.3203   371785 ― Gravitic second
 end


1日の秒数を86400(=24×60×60)秒に時計合わせしたのは 1900年
でしたから、1498 から 100 ほど引けば、確かに約1400年です。
20; octal centuries というのは有効数字一桁の概数でしょう。

solar ternon[2] が Universal second[3] に一致していたのは500万年弱前、
Gravitic second[4] に一致するのは約37万年後という計算になりました。

地球の歴史は46億年と言いますから、前後とも極めて短い間隔です。
Rによる定義と35G による定義の間の、その極めて短い隙間に挟まれ
たまたま人類の文明が存在している。

一昨日の概念図で左下と右上が繋がるのも、revised.pdf p.21 の
左下端のベン図の Harmonic の部分が共通集合として成立するのも、
ともに、このわずかな「隙間」に連動しているのです[5]

[1] 昨今の傾向からして、それほど確実ではありません。
 超長期の傾向については → 2020-03-13 1年が372日あった頃(つづき)
[2] 地球が太陽に対してternon 分だけ自転するのに要する物理時間
 ( 全円周角 = 27 nodus = 123 tertia = 12327 ternon → ,
 solar = 86400 秒 / 全円周角, 秒数は暦表時における1900年初での値)
[3] R そのものを定義に用いた場合の普遍単位系の物理時間単位
[4] 35G そのものを定義に用いた場合の普遍単位系の物理時間単位
[5] NotebookLM 生成動画( http://hosi.org/doc/UUS.mp4 ) 後付け修正
  できないので、地球子午線表現の精確度など一部誤解を含みます。

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