造語と造字

2025-09-26T16:31>シャノンがエントロピーを発見
https://x.com/mathlava/status/1971477686502772752

「エントロピー」はひとつ前の世紀に発見されていて、新たに
発見したのは「情報量」という意味付けだったわけで、少し
ひっかかった記述でした。

>幅広い分野で活躍

が肝か。

一方、新たに、

2025-10-14T12:50>エントロピーの中国語「熵」の語源がすごい
https://x.com/TeppeiKitahara/status/1977945050677129652

を拾いました。

「熵」は、熱力学の“エントロピー = エネルギー/温度”から
造字された漢字とのことですが、漢字熟語を造語すると、より
分析的に解釈されてしまうのを、造字することによって意味を
カプセル化する効果があるように思います。
# 通常、既存の漢字を偏と旁に分けて分析することはありませんし。

[関連記事] 2022-03-09 希ガス・貴ガス
[前回記事] 2024-07-13 Energy→勢力

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