『二十四史』
標題の本[1]をもう一冊の本[2]とあわせて読んだのでメモ。
[1]で同時代を扱った複数の「史」の特徴や関係が認識できました。
(特に、まだ「稿」がとれたもののない『清史』の状況など)
「游侠列伝」があるのは『史記』のみで、『漢書』[3]以降は設けら
れなかった由。[2]は「郭解」をとりあげた本ですが、『史記』が
官選でなく「郭解」に多くの文面をさいてくれたのは幸いでした。
蔵書として揃っているのは、前四史、晋書、北史と新五代史のみ。

加えて、CD-ROM で一通り揃っているのと、各史から天文志や
律暦誌の部分のみを抜き出した叢書を持っています。ただ、ソフト
が古くなってしまったので CD-ROM の方はもう使っていません。
[1] 『二十四史―『史記』に始まる中国の正史』
[2] 『古代中国の裏社会: 伝説の任俠と路地裏の物語』
[3] 編纂途中から明帝の命となった。
[1]で同時代を扱った複数の「史」の特徴や関係が認識できました。
(特に、まだ「稿」がとれたもののない『清史』の状況など)
「游侠列伝」があるのは『史記』のみで、『漢書』[3]以降は設けら
れなかった由。[2]は「郭解」をとりあげた本ですが、『史記』が
官選でなく「郭解」に多くの文面をさいてくれたのは幸いでした。
蔵書として揃っているのは、前四史、晋書、北史と新五代史のみ。

加えて、CD-ROM で一通り揃っているのと、各史から天文志や
律暦誌の部分のみを抜き出した叢書を持っています。ただ、ソフト
が古くなってしまったので CD-ROM の方はもう使っていません。
[1] 『二十四史―『史記』に始まる中国の正史』
[2] 『古代中国の裏社会: 伝説の任俠と路地裏の物語』
[3] 編纂途中から明帝の命となった。
この記事へのコメント