坂本龍馬の生没

昨日の都々逸は高杉晋作ないし木戸孝允の作と言われているようですが、
本日は坂本龍馬の話題。

>検証！都の坂本龍馬 歴史の真実 _ あなたの知らない京都旅
>～１２００年の物語～ _ BS朝日
https://www.bs-asahi.co.jp/kyototabi/lineup/prg_099/

で、「坂本龍馬は33歳の誕生日に亡くなった」と解説されていた件。

Wikipedia によれば、坂本龍馬の生没は、

>天保6年11月15日〈1836年1月3日〉-慶応3年11月15日〈1867年12月10日〉) ^[1]

太陰太陽暦では、1835年11月15日生で、1867年11月15日没 ということです。

数え年なら慶応3年1月1日にすでに33歳^[2]になっていて、満年齢なら
亡くなった当日は満32歳の誕生日ということになります。

　坂本龍馬は(数え年)33歳(の年)の誕生日に亡くなった。

の()内が省略されたと解釈しましょうか…

[1] 没の翌年早くに閏月があり、没の前後は新旧の日付の差が小さい。
[2] 享くる年三十三

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