『ないもの、あります』

クレジットカードの締め日の関係で、カートに入れた本を毎月10日すぎに
まとめて買うことが多い昨今。今月分の中の一冊が標題の本

記憶にない発想の本ですが、なぜか懐かしくもある。

全26項目[1]は連載分に書き下ろしなどが追加されたものの由。
体言止めが心地よい。

ひとつだけメモしておくのは「針千本」。

p.49の図を数えると、針の本数は 20列×48行 で合計960本[2]しかありません。
説明には「よくよく御確認の上、御利用下さい」とあるのでわざとですね。

[1] 残念ながら頭文字はアルファベットを選んでいない。無理か。
[2] [参考記事](外部) 「96文=100文

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