「「『日本暦日原典』による明治改暦に関する通説の再検討」の懸案」

今年の『日本暦学会』会報に載せていただいた標題の論考[1](以下、単に「懸案」と表記)を、
 GitHub - https://github.com/suchowan/calendar_papers
 Academia.edu - https://independent.academia.edu/TakashiSUGA [2]
に置きました。

印刷版との違いは下記↓の3点です。

 (1) 2024-08-21 ハイパーリンク の方針で一部リンクを色文字にしていること
 (2) 自身の著作でない1頁目冒頭の会報タイトル部分を空白にしていること
 (3) 第3章最初の段落本文2行目の誤記訂正(“再検討」”→“再検討」”)

「懸案」は一連の論考[3]の最後になると思われます。さらなる手掛かりとなる新史料が
発見されない限り、もう先には進めないからです。よって、現時点で、どのような事項
が懸案として残されたのかを列挙し、それらの懸案を避けて論を進めるため、「再検討」
が、どのように工夫したかを解説する論考で全体を締めくくることにしたわけです。

『日本暦日原典』による明治改暦に関する通説の再検討」(本記事では、単に「再検討」
と表記)が[研究ノート]サイズになったために分散してしまった一連の論考を、仮に1つ
にまとめた場合の目次に、実際に発表した論考を配置しておきましょう。

 本編
  結論が出た部分
   第1の“不備”         「再検討」2.2節
   第2の“不備”         「再検討」2.3節、「補足」4章
   2621年の謎        「再検討」注65-67
  結論が出ていない部分
   塚本明毅の「春分回帰年」理解 「懸案」2章
   市川斎宮の精度改訂根拠    「懸案」3章
   「建白書」の来歴       「懸案」4章
   「明治六年太陽暦」      「懸案」5章
   「時刻制度」         「懸案」6章
   モノサシを測る        「懸案」7章
 各論
  『圖説』            「円環年
  「市川斎宮の改暦案」
    概要            「紹介」1章
    精度            「紹介」2章
    俯瞰            「俯瞰
  (明治政府の)「太陽暦」     「紹介」3章
  「深層構造」と「表層構造」   「紹介」4章(補章)
 解説               「補足」
 資料
  「暦法議案」          「議案
  「建白書」(差分)        「差分」(1)
  「改暦の詔書」         「差分」(2)
 参考               「立春と二至二分の日付の推移

 → つづく

[1] 『日本暦学会』第32号(2025-04-01付け) pp.1-7
[2] ログインを要するようです。
[3] [Wiki] https://www2u.biglobe.ne.jp/~suchowan/mcr1873.html

[関連記事] https://suchowan.seesaa.net/search?keyword=明治改暦
[前回記事] 2025-01-01 謹賀新年 2025

[2025-8-02 追記] 「再検討」のGitHub リンクを追加 (→ 2025-08-03 )

この記事へのコメント