「正月」と「1月」

2023-01-01T21:30>「元旦」には「元日の朝」の意味も「元日」の意味も昔からあります
https://x.com/IIMA_Hiroaki/status/1609527604545191938

「正月」が“ひと月全部”から“松の内”のみ指すように意味が限定されたことが、
添付画像に例として挙げられています。

これについて、本ブログを検索すると、関連する記述として、

 2021-05-31 strftime の %U 書式

|  「明治改暦以前は暦月を数ではなく和名で呼ぶ方が普通だった」
|  という誤解が一部にあるようですが、江戸時代の頒暦でも暦月は
|  正月以外は数字で表されるのが普通でした。

と、

 2024-05-19 明治改暦のタイミング(C'案)

| 太陰太陽暦の初月は「正月」ですが、太陽暦の初月は「1月」です。

がありました。

 太陰太陽暦で「正月」と言っていたのが太陽暦では「1月」と言うようになり、
 「正月」が“1年の最初の月全部”という意味を占める“ニッチ”から解放されて、
 意味が変化した。

ということではないかと思います。

太陽暦の初月を「正月」とせず「1月」としたのは、まさに先日までフォーカス
してきた「明治改暦の詔書」ですが、その理由は不明です。本件、

 2025-01-01 謹賀新年 2025

| 残すは 2024-08-06 の(6) のみ。

の (6) に採り上げたかったのですが、(6) は“残された懸案について仮説を提示する”
という趣旨で全体を統一したので、仮説を示せていない[1]本件には言及できず。

…ということで、ここで記事にしておきます。

[2025-01-11 追記]
 [1] 状況が進展しました → 2025-01-11 「正月」と「1月」(つづき)

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