土星環
2024-12-07 ΔT更新 2024年年初分
| 今年は天文年鑑の発行が12月5日
ざっと2025年版を読んでみると、例年にない現象としては、
“土星環の消失”が挙げられるようです。
天文年鑑の定義での“土星環の消失”は、土星の中心から
土星の赤道座標で見て、地球の赤緯が0になる[1][3]ことで、
来年の3月24日02時ごろに起こります。地球は環を真横
から見ることになるので環が“消失”する。
ただ、「見えない」という現象は、土星の中心から同じく
太陽の赤緯が0になっても起こり、こちらは5月7日01時
ごろです。環に太陽光が真横から当たるので環が光らない。
この間の期間は、地球の土心赤緯は南(-)、太陽の土心赤緯
は北(+)で、地球から見て環の逆側に太陽の光が当たる配置
になります。
こうしてみると、“土星環の消失”というのも随分複雑な
現象です。
[1] 天文年鑑の記事とは観点を逆にしてみました。
[2] https://x.com/suchowan/status/934376377540780034
には出版元から「いいね」をいただきましたが元記事
のURL が引っ越しで変ってしまいました。
[関連記事]
2017-11-26 ΔT更新と『天文年鑑』 [2]
2024-12-10 置物
[2024-12-22 追記]
>地球から見た土星リングの傾き
https://x.com/sinus_iridium/status/1870493498807615506
[3] 2038-2039 には三回ある。
[2025-01-08 追記]
>土星の環消失!皆既月食!2025年おすすめ天文現象10選 - アストロアーツ
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13879_pickup
| 今年は天文年鑑の発行が12月5日
ざっと2025年版を読んでみると、例年にない現象としては、
“土星環の消失”が挙げられるようです。
天文年鑑の定義での“土星環の消失”は、土星の中心から
土星の赤道座標で見て、地球の赤緯が0になる[1][3]ことで、
来年の3月24日02時ごろに起こります。地球は環を真横
から見ることになるので環が“消失”する。
ただ、「見えない」という現象は、土星の中心から同じく
太陽の赤緯が0になっても起こり、こちらは5月7日01時
ごろです。環に太陽光が真横から当たるので環が光らない。
この間の期間は、地球の土心赤緯は南(-)、太陽の土心赤緯
は北(+)で、地球から見て環の逆側に太陽の光が当たる配置
になります。
こうしてみると、“土星環の消失”というのも随分複雑な
現象です。
[1] 天文年鑑の記事とは観点を逆にしてみました。
[2] https://x.com/suchowan/status/934376377540780034
には出版元から「いいね」をいただきましたが元記事
のURL が引っ越しで変ってしまいました。
[関連記事]
2017-11-26 ΔT更新と『天文年鑑』 [2]
2024-12-10 置物
[2024-12-22 追記]
>地球から見た土星リングの傾き
https://x.com/sinus_iridium/status/1870493498807615506
[3] 2038-2039 には三回ある。
[2025-01-08 追記]
>土星の環消失!皆既月食!2025年おすすめ天文現象10選 - アストロアーツ
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13879_pickup
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