『時間の歴史』

 2024-09-09 年初1月1日 at フランス

にひきつづき、過去記事と関連のある記述を標題の本からメモしておきます。

pp.140-141 [1]
>一三四四年、物理学者で天文学者でもあったジョヴァンニ・デ・ドンディが、
>パドヴァ市のために時計を作り始め、一五年の歳月を費やしてこれを完成
><中略>しかし、時刻の付された文字盤は現在の時計の針とは反対方向に回転し、
針が固定で文字盤が動くのなら相対的には同じことか?

p.148 [2]
>E・L・ソーンダイク<中略>によれば、一時間を六〇分、一分を六〇秒とする
>ようになったのは、一三四五年頃だという。

pp.307-308 [3]
>すでに一八五〇年頃のイギリスでは、毎週聖月曜日を休日とする制度が撤廃
>されたのに伴って、土曜日の午後を仕事休みとすることが始まっていた。
聖月曜日ってなんだ?

p.341 [4]
>一九世紀には、利用される海図のほとんどがイギリス製となり、一八五〇年頃
>には『ノーチカル・アルマナック(航海年鑑)』が毎年二〇万部売り捌かれた
>という。ちなみに、そのフランス版ともいうべき『コネサンス・デュ・タン』
>〔字義は「時間の知識」〕は、わずか三〇〇〇部どまりだった。
グリニジが子午線会議で勝ったのも時代の趨勢か?

p.363 [3]
>一九四〇年前夜には、すべての先進工業国において、労働時間はしばしば週
>四〇時間を下回るまでになった。年金やバカンス、有給休暇、週休二日制など
>が登場するようになるのも、まさにこの頃であった。

[1] 2024-06-08 「反時計回りに動く時計
[2] 2023-11-24 hour - minute - second
[3] 2012-08-04 半ドン
[4] 2021-07-05 「明治六年版太陽暦」が参照した“航海暦”
  https://suchowan.seesaa.net/search?keyword=子午線会議

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