「『日本暦日原典』による明治改暦に関する通説の再検討」

標題の研究ノート:

(1)「『日本暦日原典』による明治改暦に関する通説の再検討」

が、先月末付で公開・出版されました。

 『科学史研究』310号(2024年),182-191頁
 https://www.amazon.co.jp/dp/B0D947YPXW

 2024-04-22 節目通過(その後)

| 2月15日付で肯定的に完了しました。

これ↑です。ただし、Academia.edu に上げられるのは一年以上先。

| 来年に向けてもう一編、論考をまとめています。

また、こちら↑(6)は、予定通り来年三月末です。

『科学史研究』の前回投稿での、

 2022-05-01 「複数の暦法の中心差を比較し可視化する試み」(経緯)

に相当する記事を今回もブログ向けに書こうとしたところ、
分量が多くなってしまったので pdf 化して、GitHub の方に、

(5) calendar_papers/「『日本暦日原典』による明治改暦に関する通説の再検討」への補足.pdf

としてアップロードしておきました。

この↑ pdf にも書きましたように、標題の研究ノートは、本来は、

(2) calendar_papers/historical_resources/市川斎宮「暦法議案 」「建白書」差分および明治改暦布告.pdf
(3) calendar_papers/市川斎宮の改暦案の紹介.pdf
(4) calendar_papers/gov_1872.png

などと一体の論文として読まれるべきものですので、これらも
併せてお読みください。

2024-08-09 の記事にて関連記事を列挙しています。

[関連記事] https://suchowan.seesaa.net/search?keyword=節目通過

[2024-08-29 追記]
 今回の一連の再検討についての要約↓を Wiki に追加
 [Calendar/When/Exe/暦説明/本編/日本/補足/明治改暦]
 ( https://www2u.biglobe.ne.jp/~suchowan/mcr1873.html )

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