量の概念名を単位名に用いる命名方式(つづき)

 2024-05-08 『理系のための文章教室

| Grammarly の次の出番は、
 …
| に関して英語での議論が必要になる際でしょう。

これ↑で、想定しているのが、

 2020-05-06 量の概念名を単位名に用いる命名方式

| 英語で説明しようとするとなかなか難しい。

こちら↑の話題です。

“量の概念名を単位名に用いる命名方式”がなぜ良くないか英語で説得すること。

しかし、

 2024-05-16 単位付きの式

| Bookmarks を探して元発言を見つけられなかったのですが、「小学生時代
| に例外的に単位付きの式を用いて授業をする先生に教えられて、全く理解
| できなかった。高校生になってから振り返ってようやく、その先生の説明
| が理解できた」…というもの

という例があるように、量の概念は日本語に閉じての説明すら難しい[1]

また、現状の Harmonic System は、国際単位系(SI)に準じて、“起点となる単位”
を長さや時間で割ったものにも固有の名称を与える体系になっていますが、より
好ましい命名体系を検討するという課題もあります。

 2024-04-22 節目通過(その後)

| 来年に向けてもう一編、論考をまとめています。

こちら↑も一段落したので、Harmonic System の方にもフォーカスしたい。

[1] >異単位同士を掛けることはできないというルール?も衝撃的
  https://x.com/mo0210/status/1793641939121918293

[前回記事] 2021-05-05 量の概念名を単位名に用いる命名方式(補足)

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