将棋とは直接関係ないですが、
一昨日の『
将棋の日本史』p.46の、
記録として書き残された「志怪」を、文学である「伝奇」と
みなすのは誤認である
との指摘はメモしておきたい。
蔵書にあった『しにか』1997年3月号が、特集「中国古典小説入門I
志怪小説の世界」だったので確認してみると、「志怪小説とは何か」
(pp.16-23)で、後漢書での「小説」は「大説」に対する「小説」で
あって現代とは意味が異なる。また、『隋書』では志怪の類は
「
史部雑伝類」に収録されている由。
志怪エピソードを収集した人たちはそれらをノンフィクションの
つもりで収集したということです。
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