「データを駆使したクリミアの天使 ナイチンゲール」

恒例の『日経サイエンス』最新号からのピックアップは、

>データを駆使したクリミアの天使 ナイチンゲール
https://www.nikkei-science.com/202302_086.html

P.88
>単なるデータの可視化を超え、データでストーリーを語る
>「データ・ストーリーテリング」であった。

P.91
>ナイチンゲールの2回目の可視化

>3部構成のグラフィックスは問題点(過剰な死者)を明るみに出し、
>その原因(予防可能な疾病)を明らかにし、命を救うための解決策
>(衛生改革)を提供する語りとなっている。

昨日の記事の話題でもありますように、統計から原因を説得的に
抽出するのは難しいことですが、その成功例の典型ではないか
と思います。

# 次の記事は実際に年が変わってから公開します。

[前回記事] 2022-11-30 「ボイジャー最後の挑戦

[2023-11-27 追記]
 >統計学・データ可視化でも革命的だった
 https://twitter.com/Kyukimasa/status/1728752419465748762

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