ケルト

ケルトの世界

冒頭で、ケルトという概念自体の見直しが提起されているという
最近の動向を紹介した後、それについては特に議論はせず、淡々と
「文化的一体性」を*前提*にして各章が記述されているように
私には読め、「おわりに」で、

pp.253-254
>古代のケルト人をギリシア・ローマの著作家によって「ケルト」
>とレッテル貼りされた集団および彼らと文化的一体性を持った
>集団、と捉えたうえで、その遡及できる上限と、適用しうる下限
>を「ケルト人」としてもよいのではないか

としているのには違和感。

文化的一体性を所与とせず、それが存在することの説明が先では
ないかな。どうなのでしょうね?

[関連 tweet]
 https://twitter.com/fushunia/status/1592187497026846726

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