初校の不思議
2022-03-05 あわただしい展開
一度に複数件の校正作業が出来(しゅったい)しましたが不思議な現象がありました。
Microsoft Word で書いた原文で、ある人名が初出時に姓名(名にふりがな付)、
二度目の出現時に姓のみとなっていたものが、校正初版で初出時に姓のみ、
二度目の出現時に姓名(名にふりがな付)となっていたのでした。
また、もう一件の校正初版では「複」が「復」に化けていた。
どちらも Microsoft Word のファイルを DTP 用のソフトの形式に自動変換した
とすれば不可解で、手作業で入力し直しでもしないと起こりそうにもない。
あるいは著者校正の精度を評価するために、意図的に間違いを混入させて
いるのかもしれません。
ソフトウェアのバグ出し作業を評価するのに、複数のチームに独立並行して
バグ出しをしてもらって、発見したバグがどれくらい重複しているかで、
残存バグ数を推定するといったことはやった記憶がありますが、わざとバグを
混入させておくというテクニックはさすがに経験がありません。
出版の場合に、後者のような手法は一般的に使われているのでしょうか?
一度に複数件の校正作業が出来(しゅったい)しましたが不思議な現象がありました。
Microsoft Word で書いた原文で、ある人名が初出時に姓名(名にふりがな付)、
二度目の出現時に姓のみとなっていたものが、校正初版で初出時に姓のみ、
二度目の出現時に姓名(名にふりがな付)となっていたのでした。
また、もう一件の校正初版では「複」が「復」に化けていた。
どちらも Microsoft Word のファイルを DTP 用のソフトの形式に自動変換した
とすれば不可解で、手作業で入力し直しでもしないと起こりそうにもない。
あるいは著者校正の精度を評価するために、意図的に間違いを混入させて
いるのかもしれません。
ソフトウェアのバグ出し作業を評価するのに、複数のチームに独立並行して
バグ出しをしてもらって、発見したバグがどれくらい重複しているかで、
残存バグ数を推定するといったことはやった記憶がありますが、わざとバグを
混入させておくというテクニックはさすがに経験がありません。
出版の場合に、後者のような手法は一般的に使われているのでしょうか?
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