グレゴリオ暦への変換(フォローアップ)

 2016-11-05 グレゴリオ暦への変換

|>2月11日という日付は、文部省天文局が算出し、暦学者の塚本明毅が
|>審査して決定した。その具体的な計算方法は明らかにされていないが、
|>当時の説明では「干支に相より簡法相立て」としている。

これのソースが確認できた件[1]は、当該記事に追記しましたが、
これを読み返してみて、ひとつ面白いことに気づきました。

上記の引用部からは、暦日推歩が、

 ・作成 天文局
 ・審査 塚本明毅
 (承認 正院)

であることが読み取れます。

「明治改暦の詔書」起草に関する天文局(内田五観)と塚本明毅のロールに
ついては、『明治改暦』でも過去の見解を紹介するのみで、はっきりした
見解はありませんでしたが、このフローから類推すれば「明治改暦の詔書」
起草も同様であったろうと言えそうです。

[1] 下村育世「明治改暦におけるグレゴリオ暦をめぐる問題」 in
  『国立歴史民俗博物館研究報告』第228集(2021年3月)、501-517頁
  のおかげです。

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 2020-11-25 勤労感謝の日の由来(補足)
 2013-09-11 作成・審査・承認 [2025-03-26 追記]

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