ゲノム改造細菌

今月は『日経サイエンス』からもうひとつ

 ウイルスをシャットアウトするゲノム改造細菌

これは、ちょっとびっくりしました。

大腸菌の DNA 中のコドンを同義コドンに置き換えて、使わなくなる元の
コドンをデコードする tRNA を細胞から取り除くという改造の由。

こうすると、

・大腸菌の活動に必要なタンパク質の合成は今までどおり支障なくできる。

・使わなくなったコドンを含む DNA からはタンパク質が合成できなくなる。

結果、自然のウィルスは後者のせいでシャットアウトされてしまう。

よく、こういうことを考えつくものだという点と、これを実現可能なところ
まで技術が進んでいる…という両方に驚きます。

この記事へのコメント

五角塲
2020年01月29日 20:46
DNAから冗長性を取り去る
=突然変異が即座に死を意味する

とかまぁ、不自然なことが起きそうなので、ぜひ研究を続けてほしいものです。

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