立春回帰年

 2011-11-23 回帰年と春分年

この話題、春分以外の二十四節気についても同種の
“回帰年”を計算することができます。

公式は中山茂「消長法の研究(I)」の式(7)

 T = T0 - 0.00058 cos(λ0 - ω)

 ここに、T0:平均回帰年、λ0:太陽の真黄経、ω:地球の近日点黄経[1]

で与えられ、ωを国立天文台の暦Wiki「平均軌道要素」で求めると、
立春(太陽黄経 315度)の場合、約 365.24268 日となりました。

立春年は地球の近日点黄経の漸増に従って長くなりつつあります。
地球の近日点黄経が変化する最大の原因は歳差ですが、木星など
による摂動の寄与もあります。一般相対論の効果も存在します。

[1] ωを太陽の近地点黄経とすると(7)の符号が逆になります。

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