一連の記事のまとめ

一連の記事の冒頭で、

| あまりにも当たり前のことだと思っていたのですが、細かく書いた方が良いかと思い、
| 書き起こしておきます。

と書きましたが、自分の能力としては噛み砕いて易しく書くのはこれが限界です。

ポイントはSuga 2017 図1を常に頭にイメージして、現代の時刻制と当時の時刻表記の
関係を把握しながら考察することに尽きます。

# 一般向けプレゼンでも、この図1抜きで全貌を理解してもらうのは不可能に思えます。
# 図1抜きでは「何を問題にしているか」すら聴衆には全く伝わらないでしょう。

橋本万平さんや斉藤国治さんは尊敬すべき研究をされて、彼らが問題点を整理した
結果が「具注暦の時刻表記について」(『日本暦学会』第20号,2013)や Suga 2017 に
繋がりました。Suga 2017 が refer した谷川清隆さんには、先日の研究会の懇親会で
満面の笑みで握手を求められました。一連の流れは非常に建設的だったと思います。

今回の一連の記事は、当たり前のことの再確認なので新規性はない[1]ですが、
色々な方々のイメージを合わせて、今後も建設的な考察を進めていくうえで少しは
役に立つのではないでしょうか。

[一連の記事]
 <1> 2018-04-02 「四捨六入」の図
 <2> 2018-04-03 斉藤国治さんの計算の正午のずれ
 <3> 2018-04-04 「四捨六入」別説
 <4> 2018-04-05 正午がずれないケース
 <5> 2018-04-06 四刻一分
 <6> 2018-04-07 一連の記事のまとめ ― 本記事

[1] 新規性があるわけではなく当たり前の一般論なのでブログに書けるわけです。

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