中心差は皇極暦=麟徳暦=儀鳳暦

昨日の「皇極暦と大衍暦の完成度」に関連しますが、以前 2013-01-31 中国の場合で、

| [2015-05-24 追記]
| 薮内清『隋唐暦法史の研究』p.62 によれば、[唐]李淳風<麟徳暦(儀鳳暦)>
| の太陽の運動は[隋]劉焯<皇極暦>の値をそのまま引き継いでいる。

と追記しました。薮内清『隋唐暦法史の研究』p.62の第一表では、二十四節気
の間の日数は全て、皇極暦と麟徳暦で小数点以下2ケタまで完全に一致し、
> 新唐志に麟徳が皇極に基づいたと記している
由。

そして、よく知られているように儀鳳暦は日本における麟徳暦の別称です。

ですから、内田正男『日本暦日原典』第四版p.521のグラフ

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は、現代理論と比べて皇極暦と大衍暦を評価するグラフになっているわけです。

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