奉暦祭 - フォローアップ

奉暦祭の後の飲み会で「御堂関白記に記載された日の出・日の入り時刻の復元」の
別刷をお渡しした某先生から、

 “「この結果をどう役立てていくか」が文系の課題だ”

というメールをいただきました。要するに「どう役に立つかがわからない」
というのを社交辞令として婉曲に表現したもの(笑)

そのことは、もともと重々承知で、だからこそ、「おわりに」で、

 (A) http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/pcs/time2.pdf , p.2
 (B) http://www.asahi-net.or.jp/~dd6t-sg/pcs/anomaly-PCA.png

が役に立つと無理やり書いてしまったわけです。

そういう意味で「役に立つ」という観点からは、今回の論文よりも

具注暦の時刻表記について(『日本暦学会』第20号,2013)() - (集録,2016) [1]
貞享暦のオリジナリティに関するノート(『日本暦学会』第23号,2016) [2]

の方が重要で、特に前者については、依然

 2017-10-24 「具注暦の時刻表記について」のこれまで

のような経緯で、ネットからの論文検索でヒットしないという問題が残されています。
これは、いろいろ事故を起こしそうで危険です。

[1] (A) のソース 若干の改訂あり (→ 2017-11-27 平均太陽時→真太陽時)
[2] (B) のソース

[記事一覧]
 2017-11-06 整理-「御堂関白記に記載された日の出・日の入り時刻の復元」

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