二四六九士(補足-ビット列による指定)
一昨日の説明では、
['大小']
で暦注を指定しましたが、もし取り出したい暦注の種類が多いと指定が
煩雑になります。そこで、
2014-02-09 日本暦注のフィルタリング
にも書いた[1]とおり、配列 [暦注名,…] を、暦注番号をビット位置と
する整数で代用できるようにしています。
結果、
:notes=>[['干支', '大小'],[],[]]
は、
:notes=>[1<<0|1<<18,[],[]]
でも同じ動作になります。この0や18というビット位置は、ドキュメントの
[Note, 0xFFFF, "label:[干支]", 'position:共通'], # 0: 干支
…
[Note, 0xFFFF, "label:[大小]", 'position:暦序'] # 18: 朔閏表
の # に続いて書かれている番号で、http://hosi.org:3000/cookies/Japanese
でも確認できます。
[1] こちらは日の暦注の例でしたが、今回は年の暦注にフォーカス
['大小']
で暦注を指定しましたが、もし取り出したい暦注の種類が多いと指定が
煩雑になります。そこで、
2014-02-09 日本暦注のフィルタリング
にも書いた[1]とおり、配列 [暦注名,…] を、暦注番号をビット位置と
する整数で代用できるようにしています。
結果、
:notes=>[['干支', '大小'],[],[]]
は、
:notes=>[1<<0|1<<18,[],[]]
でも同じ動作になります。この0や18というビット位置は、ドキュメントの
[Note, 0xFFFF, "label:[干支]", 'position:共通'], # 0: 干支
…
[Note, 0xFFFF, "label:[大小]", 'position:暦序'] # 18: 朔閏表
の # に続いて書かれている番号で、http://hosi.org:3000/cookies/Japanese
でも確認できます。
[1] こちらは日の暦注の例でしたが、今回は年の暦注にフォーカス
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