Dateフレームの設定モード

2015-02-14「hosi.org GUI 変更の整理」の、

| ・Dateフレーム
|  「設定」ボタンで、暦の削除と詳細設定機能のある「裏」画面起動

Dateフレームのユリウス通日表示のすぐ下に設けた「設定」ボタンを
押すと、

画像


のような設定用の画面を出すようにしました。hosi.org/cookies で
できることは、これでほぼこの画面でもできるようになりました。

設定項目とその影響がおよぶ部品とを隣接して配置し、矢印で関係を
示すようにしています。

また、「表」画面と共通ですが、いくつか変更点があります。

・Civilカレンダの暦注のデフォルトを Ephemeris に変更
・時刻の丸めのデフォルトをMinuteに変更

クッキーをクリアすると確認できるはずです。もともと、これらを
デフォルトにしていなかったのは、Web クロウラーが重い処理を
頻繁にしないようにという配慮でしたが、いまではそれほど重い
処理でもなくなっています。矢印で関係を示す都合上、この機会に
デフォルトにしました。キリスト教の復活祭とクリスマスからの
日数や祝祭日はグレゴリオ暦の方でも確認できます。

・計算による中国太陰太陽暦(本記事の例では「日本の暦月」)の
暦注に節句(元日・人日・弥生節句など)を表示する

たまたま昨日は旧暦の元日です。ブラウザの言語設定を中国語にすると
“春節”と表示されます。

・リンクのない暦注にもポップアップを付加

本記事の例ではバリ・サカ暦のMedangkungan(4)というのが「ウク週」
の中のひとつであることがポップアップで示されています。

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[2015-02-22 追記] 画像を更新しました。

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