時の記念日と元嘉・麟徳(儀鳳)暦

こちらも昨日とおなじ要領で小満を計算できますが、実際に使われた暦なので、

 http://hosi.org/cookies/ChineseLuniSolar

で、「麟徳暦」「日本暦注」[1]を選択して、

 http://hosi.org/*/671-5-23

で日付を見ると、

・「日本暦日」と「麟徳暦」の日の暦注に「小満」が現れる。
・「日本の節月」が「元嘉暦」なので当時の「日本暦日」が「元嘉暦」とわかる。

ということで、「麟徳暦」「元嘉暦」ともグレゴリオ暦671年5月23日が「小満」
とわかります。

[1] 「日本暦注」の二十四節気は鎌倉時代の2件の変更を反映してしまいます。
  本件とは関係ないですが、もう少し指定方法に改良の余地がありそうです。

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