Ruby 2.1(続き)
一昨日の記事
高速化されたと喜んでばかりはいられないかもしれません。
たぶん遅かったのは when_exe 用の webサーバーだけではないでしょう。
もともと Ruby は Ruby on Rails というフレームワークをキラーアプリ
にして普及したという経緯がありますが、Ruby 2.0 以前くらいの速度
だと、せっかく Ruby は Webサーバーの開発に向いているとされるのに
「Rubyはプロトタイピングには良いが本運用には向かない」
という評価になってしまいます。評価が定まってからガベッジコレクション
が速くなっても手遅れかもしれません。今回のパフォーマンスの改善が
Ruby 2.0 → 2.1 ではなく Ruby 1.8.7 → 1.9 くらいの時期になされて
いたら、もっとRuby は普及していたかもしれませんね。
高速化されたと喜んでばかりはいられないかもしれません。
たぶん遅かったのは when_exe 用の webサーバーだけではないでしょう。
もともと Ruby は Ruby on Rails というフレームワークをキラーアプリ
にして普及したという経緯がありますが、Ruby 2.0 以前くらいの速度
だと、せっかく Ruby は Webサーバーの開発に向いているとされるのに
「Rubyはプロトタイピングには良いが本運用には向かない」
という評価になってしまいます。評価が定まってからガベッジコレクション
が速くなっても手遅れかもしれません。今回のパフォーマンスの改善が
Ruby 2.0 → 2.1 ではなく Ruby 1.8.7 → 1.9 くらいの時期になされて
いたら、もっとRuby は普及していたかもしれませんね。
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