次は『新唐書暦志』大衍暦や正元暦にある屈伸率の表

どうも白道と黄道の傾きを計算に組み入れるためのもの
のようです。定朔は太陽と月の黄経の合ですから、赤道
と黄道の傾きが均時差の原因のひとつとなるのと同様に、
白道と黄道の傾きも定朔の日時に影響を与えます。
宣明暦の定朔計算例には、この表は使われていなかった
のではないでしょうか。
大衍暦や正元暦でも定朔の計算とは関係ないのかもしれ
ませんが、この表が大衍暦や正元暦にあって、宣明暦に
見えないのかなぜか気になるところです。
広く浅くという方針を守らないと深みにハマる危険が
ありますね ^^;
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