REST

「暦関連の諸々にユニークに参照可能な名前を与える」というのがREST の概念と
非常に親和性が高いのは当然です。

しかしこの概念に合わせて検討を進めていたわけではないので相違もあります。

もともと対象としているものが「あらかじめ確定した」ものであるという建前なので
Create/Read/Update/Delete のうち Read に相当するオペレーションしか存在しません。

また実装では応答が Cookie の影響を受けることがあります。
例えば Web_Service の例では、
 http://hosi.org/When/CalendarTypes/Civil?reform_date=1582-10-15
を返していますが、Civilカレンダーのユリウス暦からグレゴリオ暦への改暦日付が
1582-10-15 なのは、http://hosi.org:3000/cookies/0 でそのように指定していた
からです。

このあたりも、追々に規格との整合性のあるべき姿を整理していく必要があると
考えています。

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