2月30日
本日は2月でいうと30日です。
Wikipediaで2月30日を引くと、スウェーデンの特殊な改暦事情が垣間見えます。
スウェーデンでは、他の国と異なり4年に1度の閏日(2月29日)を一定期間置かないことで
緩やかにユリウス暦からグレゴリオ暦に移行しようとしました。しかし、すぐにユリウス暦に
復帰することとなり、臨時に1712年2月30日が設けられたというものです。
まわりの国々がユリウス暦とグレゴリオ暦の何れかを使っているという状況で、長期に渡って
どちらでもない暦を維持するのは、商業などで非常な不便をきたしたのではないでしょうか。
考えてみるとグレゴリオ改暦の際は、ユリウス暦の暦月の長さの不均等を見直す好機だった
かもしれません。7月と8月の連大はカエサルとアウグストゥスが意図的に大の月にした[1]ので
見直しにくいでしょう。しかし、1月を小の月[2]にして、2月を平年29日閏年30日にするのは
可能だったのではないでしょうか? ちょっと残念な気がします。
[1] と、当時考えられていた。(→現在はそう思われていない)
[2] 1月・2月連小、7月・8月連大というのは、地球の近日点の位置に整合しています。
Wikipediaで2月30日を引くと、スウェーデンの特殊な改暦事情が垣間見えます。
スウェーデンでは、他の国と異なり4年に1度の閏日(2月29日)を一定期間置かないことで
緩やかにユリウス暦からグレゴリオ暦に移行しようとしました。しかし、すぐにユリウス暦に
復帰することとなり、臨時に1712年2月30日が設けられたというものです。
まわりの国々がユリウス暦とグレゴリオ暦の何れかを使っているという状況で、長期に渡って
どちらでもない暦を維持するのは、商業などで非常な不便をきたしたのではないでしょうか。
考えてみるとグレゴリオ改暦の際は、ユリウス暦の暦月の長さの不均等を見直す好機だった
かもしれません。7月と8月の連大はカエサルとアウグストゥスが意図的に大の月にした[1]ので
見直しにくいでしょう。しかし、1月を小の月[2]にして、2月を平年29日閏年30日にするのは
可能だったのではないでしょうか? ちょっと残念な気がします。
[1] と、当時考えられていた。(→現在はそう思われていない)
[2] 1月・2月連小、7月・8月連大というのは、地球の近日点の位置に整合しています。
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