惑星の自転と公転

天文年鑑2012年版』から計算すれば、

金星の自転周期 243.0185日(0.665348年) →× 3 =  729.0555日 →÷ 2 = 364.5278日 ≒ 36×半日
金星の公転周期 224.7044日(0.615207年) →×13 = 2921.1566日 →÷ 8 = 365.1446日
火星の公転周期 686.9863日(1.880866年) →×17 = 11678.7672日 →÷32 = 364.9615日

つまり 2n年の系列には下記のような意味があります。[1]

n=1( 2 年) : 金星の対恒星自転周期(公転と逆向き)の3倍、地球の対太陽自転周期の36
n=2( 4 年) : ユリウス暦の閏年の周期
n=3( 8 年) : 金星の公転周期の13.倍(地球との会合周期の5倍)、対太陽自転周期の25.倍
n=5( 32.年) : 火星の公転周期の17.倍(地球との会合周期の15.倍)[2]
n=7(128.年) : ユリウス暦の誤差が1日に達する年数[3]

普遍単位系の地球拡張で採用した暦時間の体系は、これらの関係をも考慮にいれたものです。
偶然とはいえ金星の対恒星自転周期がちょうど35日だというのは驚きです。[4]

[1] 人間の1世代相当である32年ごとに金星・地球・火星はほぼおなじ位置関係になるのです。
[2] 火星の大接近は15年目か17年目におこります。
[3] 人為的な周期ですが n=8(256.年)はマヤの短期暦の周期(13カトゥン)とほぼ同じです。
[4] 地球の公転と金星の自転の同期が偶然か否かは微妙です。
  また、地球の35恒星は金星の395.恒星年とほとんど同じです。
  このため金星の日面経過はこの243.年周期で、ほぼ同じパターンを繰り返します。

----------
今年の「金」がらみの最後のイベントだった「月による金星食」は天候が悪く見られませんでした。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック