『十二国記』と『ゲゲゲの女房』

『十二国記』の全45話再放送が昨晩終りました。
一方『ゲゲゲの女房』は現在毎朝1話ずつ再放送中です。
もう再放送されてしまいましたが、第84回の3分目あたりに、戦争を振り返った話の後

>死んだ者たちは無念だったと思います。みんな生きたかったんですから。
>死んだ人間が一番かわいそうです。
>だけん、自分は生きている人間には同情せんのです。
>自分も貧乏はしておりますが、好きな漫画を描いて生きておるんですから
>少しもかわいそうなことはありません。

というセリフがありました。そういえば『十二国記』の祥瓊にも
似たシチュエーション[1]があったなと思い返してしまいました。

懐かしいテレビ番組ということで、雑記としました。

[1] 原作でセリフを確認したところ、講談社X文庫版『風の万里 黎明の空』(下)P.285
   本当は死んでしまったひとがいちばん可哀想なのに、誰かを哀れむと負けたような
   気がしてしまうの。自分がいちばん可哀想だって思うのは、自分がいちばん幸せだっ
   て思うことと同じくらい気持ちいいことなのかもしれない。
  でした。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック