『ブッダという男』 標題の本について若干のメモ。 ブッダ本来の思想に迫るというと、従来は小部の韻文資料を 重視するというアプローチでしたが、それらは他「の沙門宗教 と共通の基盤を持」つ(p.36)もので遡りすぎだというのが著者 の見解。 仏教内に閉じて理解しようとするとなぜある概念が強調される のかが見えないが、ウパニシャドや他の沙門宗… コメント:0 2024年03月18日 宗教 書籍 続きを読むread more